3月12日、NHKは2026年放送予定の大河ドラマ「豊臣兄弟！」にて、仲野太賀が主演を務めると発表した。仲野はドラマで豊臣秀吉の弟を演じるという。
「NHKによると26年の大河では、強い絆で天下統一という偉業を成し遂げた豊臣兄弟の奇跡を、下剋上サクセスストーリーとして描くのだとか。また、脚本は『半沢直樹』や『VIVANT』などTBS日曜劇場で数々のヒットを飛ばした八津弘幸氏が手がけるとのこと。今回、秀吉の弟で主人公の豊臣秀長を演じる仲野は、会見にて『このチームで最高に面白い作品、最高に魅力的な豊臣秀長を演じられたらと思っています。よろしくお願いします！』と意気込みを明かしています」（テレビ誌記者）
今回、仲野の大河主演報道に、ネットでは「演技がうまい俳優だから楽しみ」「秀吉の弟役がハマる絶妙なキャスティングだと思う」「主演も脚本も良さそう」と期待の声があがっている。
そんな中、一部では嵐・櫻井翔にも注目が集まったという。
「3月5日配信の『日刊ゲンダイDIGITAL』が、26年の大河ドラマに櫻井が主演する構想があったという噂を報じていました。記事によると、櫻井が福沢諭吉を主人公とした作品で主演を務めるプランがあったものの、ジャニー喜多川氏の性加害問題で白紙に戻ってしまった可能性があるそうです。また、大河ドラマ『どうする家康』でワースト視聴率を更新した嵐・松本潤の二の舞にならないように、NHKが敬遠したという疑惑も一部で飛び交っているのだとか。真偽は不明なものの、そのようなニュースが出ていたことで、今回の仲野の大河主演発表にネットでは『もしかして櫻井翔から太賀に変更されたとか？』『嵐は松潤が出たばかりだから太賀でよかったかも』という声があがる一方、嵐ファンからは『慶応大学出身の櫻井くんが福沢諭吉を演じるところを見たかった』と嘆く声もあがっています」（前出・テレビ誌記者）
現在はドラマ「新空港占拠」（日本テレビ系）で主演を務め、同ドラマの映画化も噂されている櫻井。大河主演を巡る“疑惑”の真偽は不明だが、別の作品での活躍も期待したい。
