子役として人気を博した芦田愛菜が中学受験に臨み、第一希望とされる有名私立中学に合格したことが報じられた。
芦田は多忙な仕事に追われるなか、小学5年生の段階で受験を決意。1日12時間の猛勉強で難関突破を果たしたという。
「仕事の現場でも、共演者やスタッフへの対応がしっかりしていて『実は大人なのでは』とも評されるほど聡明で、仕事に対する意識の高い子でした。子どもの頃から芸能界に身を置くことについては、その後の人生で破綻をきたす例もあったのですが、彼女ならそんな“子役上がり”のイメージを覆してくれるかもしれませんね」(芸能関係者)
芸能活動と学業を両立させている芦田だが、一方で学業に専念するために芸能界から引退した人気子役もいた。
「映画『崖の上のポニョ』の主題歌で一世を風靡した大橋のぞみです。彼女は08年の『第59回NHK紅白歌合戦』に『藤岡藤巻と大橋のぞみ』として出場。当事の最年少出場記録を更新しました。翌年には同時期放送の2本の連ドラに出演するほか、多数のCMに出演。12年3月に学業を優先させるために引退しています。現在は17歳で高校2年生。2年前に近況を写した画像が流れましたが、小学生の頃の面影そのままの様子でした。芸能活動復帰の予定はないようです」(芸能ライター)
さらに大きくなった時に、子役時代を振り返る芦田と大橋の対談を見てみたいものだが。