「モテすぎてまだ結婚してなかったの?」「女王アリが書いたみたいな本ですか?」など、ネットには皮肉が溢れかえっている。
クラブ野球チーム「茨城ゴールデンゴールズ」の選手兼任監督を務める片岡安祐美が、初の著書となる「『泣き虫監督』片岡安祐美流 チームの育て方」(生産性出版)を7月10日に発売。小池百合子都知事ら女性リーダーの活躍がブームという理由から、萩本欽一氏の後任として2011年から同チームの監督に就任した片岡に出版オファーが来たという。本人は「まだまだ毎日勉強ですが、一人でも多くの方の目に留まれば」と謙虚にコメントしているが、久しぶりに片岡の名前を聞いた世の女性たちから一斉口撃を受けてしまった。
「昔は野球好きな素朴美少女として男性からはもちろん、女性からの受けも悪くなかった。ところが可愛いとチヤホヤされて変わったのか、それとも本性がそうなのか、野球以上にタレント活動が目立ったことで、徐々にアンチの女性が増えていきました。決定打となったは、一昨年のバラエティでの『男友達は200人以上いる』発言。しかも“一緒に宅配ピザを食べる友達”“自宅の電球を取り替えてくれる友達”など、彼女に寄ってくる男たちを使い分けているような私生活を明かし、世間から総スカンを食らいました。そのイメージが定着しているため、今回も話題のヒアリを持ち出して『女王アリ』呼ばわりされたり、『本のタイトルは“オスの育て方”の間違いでは?』といった強烈なツッコミが入っています」(女性誌ライター)
今年1月、元横浜DeNAの選手でラーメン店経営の男性との熱愛が発覚した片岡。結婚に関しては「(相手を信じて)待っている」というが、これにも世間は「あなたを信じるほうが難しい」とバッサリ、ラーメンの食べ過ぎで2キロ太ったという報道には「選手兼なんて言いながら練習してないんじゃないの?」と、とにかく全てが辛辣。
今すぐにでも結婚して、母親アリになるほうが幸せかも?
(飯野さつき)