女子は辛いものが大好き。火鍋や韓国料理などの辛い料理にハマっている、という女性も多いのでは?
女優の吉高由里子さんも、辛いものが大好きなんだそう。公式Twitterでは、「6月、7月、8月は食欲減るからひたすら辛いもの食べてる」「辛いものおばけに変貌する」「調味料も持ち歩いてる」と投稿しています。
また、タレントの高橋真麻さんは、ある日、辛いものが食べたくて仕方がない時期があり、「真っ赤な色をしたラーメンを食べた」とブログで告白していました。
「食材健康大事典」(時事通信社刊)によれば、豆板醤に含まれる辛み成分には、アドレナリンを分泌させる働きがあるとされています。とくに、赤トウガラシのカプサイシンの作用が最も強いのだそうです。アドレナリンが分泌されると、心肺機能が活性化され、心身ともに元気になるといいます。
女性に辛いもの好きが目立つのはなぜなのか、はっきりとは分かりませんが、もしかしたら、食べると「憂鬱な気分が吹き飛んでスッキリする」から、というのも理由の一つなのかもしれませんね。