7月31日に放送されたラジオ番組「たまむすび」(TBSラジオ)で、お笑い芸人のカンニング竹山が、キャスターでタレントの市川紗椰のヘビードリンカーぶりを大絶賛した。
番組では「有吉くんの正直さんぽ」(フジテレビ系)の収録におけるエピソードを紹介。大分まで泊まりがけのロケに行った際、夜、出演者たちで宴会を開催。深夜の3時くらいまで宴は続き、次々と脱落者が出るなか、市川は平然と飲み続けたという。その後、市川はマネージャーらと朝までカラオケに。さらに彼女は、相撲(九州場所)を観たいからと電車で福岡まで向かったというから驚きだ。竹山は「スタイリッシュな飲み方で強いのよ」と大いに褒めたたえた。
「市川の酒好きは有名ですが、本人もそれを認めています。昨年10月に放送された『嵐にしやがれ』(日本テレビ系)に出演した際、大衆居酒屋が好きであることを公言しています。経験則なのか、美味しいお店の共通点として、AMラジオが流れていることを挙げています」(芸能記者)
市川といえば、自身がキャスターを務める夜の報道番組「ユアタイム」(フジテレビ系)が今秋で終了することが決定。低視聴率や、市川のキャスターとしての資質など、いろんな問題が原因だと取りざたされている。
「『ユアタイム』が終了すれば、飲みに行く時間が増えますから、その点では、市川も喜んでいるのではないでしょうか。キャスターとしての復活は難しいかもしれませんが、今後は居酒屋巡りなど、お酒関係の仕事が増えていく可能性は大いにあります」(前出・芸能記者)
AMラジオではなく、「ユアタイム」の後番組が流れる居酒屋があったとしたら、市川にとって、どんな味の酒になるのだろうか。