「重くて聴いてられない」「歌詞じゃなくてただの愚痴じゃん」「川谷の性癖だけはわかった」など、散々な言われようだ。
ゲスの極み乙女。の川谷絵音との未成年飲酒などで世間を騒がせた、タレントのほのかりん。川谷との破局後は目立った動きがなかったが、9月20日にソロ歌手としてデビューすることが発表された。それに先駆け、自ら作詞作曲したというシングル「メロンソーダ」のMVを配信したのだが、これが失笑を買っているのだ。
「今年7月に講談社主催のオーディション『ミスiD2018』に、ほのかは自らエントリー。これが関係者の目に留まってソロデビューにつながったとのことですが、『声がキュート』『ギターの弾き方がカッコイイ』『本人だと知らなければイイかも』などの評価がある一方、MVを見た人の反応は概ねネガティブ。というのも、本人が『昔から私のことを知ってる人はわかるかも』と宣伝する、恋の終わりをテーマにしたという歌詞がイタすぎるのです」(音楽専門誌記者)
注目の歌詞だが、「お酒もたくさん飲んで約束は破ってしまったわ」「わかってたんだ。ホントは愛してないこと」「さんざん許してあげた」「自殺予告もホントにやめて」と、あきらかに川谷の顔が思い浮かぶフレーズの連続。さらにラストは「セ○○スだけの『好き』も聞き飽きた頃だしな」と、カラオケでも二の足を踏むような一節で締めている。「赤裸々すぎて芸術性ゼロ」と言われる始末なのだ。
また、音楽的には「東京事変をオーディションでマネてる素人女子みたい」と没個性を指摘する声も多く、さらにはMVで披露したほのかのルックスを残念がる人が続出。「もっと可愛いと思ってた」「若さを川谷に吸い取られたのか」などと、シビアな意見があがっている。
ほのかファン期待の新展開なだけに「売れなソーダ」と言われないように頑張ってほしい。
(小机かをる)