元TBS安東弘樹、おぼっちゃん顔とは“真逆”の「苦学生」だった!?

 元TBSで現在はフリーアナウンサーの安東弘樹が「朝日新聞デジタル」の取材に応じ、幼少期から学生時代に至るまでの“苦労生活”を打ち明けている。

“アンディ”の愛称で親しまれ、情報番組『アッコにおまかせ!』(TBS系)での名アシスタント役としても長く活躍した安東アナ。端正で上品な顔立ちとアナウンサーという職業上、裕福な家庭の“おぼっちゃま”のオーラを纏うが、現実は完全に真逆だったという。

 同メディアのインタビューにて、7歳の頃に両親が離婚したことを明かし、「高校~大学時代は学校に通いながらアルバイトで母と弟、妹を養いました」と告白すると、「TBSに入社してすぐ、人事部で祖母、母、弟、妹の扶養家族の申請をした時には驚かれました。特にテレビ局は、いわゆる“いいところ”の子が多いですから」とも回想。さらに中学卒業辺りから親から何かを買ってもらった記憶が無いことや、大学時代には学業と共に2つのアルバイトを掛け持ちしながら家計を支えていたことなども明かし、睡眠時間を削っての“フル稼働生活”だったと振り返っている。

「一連の安東アナによる苦学生時代の告白にはネット上でも驚きの声が続出しており、『アナウンサーって親の金で大学行かせてもらって、運良かったらなれる職業だと思ってました』『若い頃から苦労されていて、御家族を養っているなんて大変立派です』『そんな過去が安東さんにあったこと自体、信じられない』『頭が下がります』との反応が寄せられています。安東アナといえば、車への造詣が深く、高級車を乗り回しているイメージがありますが、初めて車を買ったのもホンダの“シティ ターボIII”で、48万円のローンでの購入だったようで、それが唯一の自分の贅沢の為の出費だったと明かしています。とにかく家族を支えることだけを考えて毎日を生きていたのでしょうね」(テレビ誌ライター)

 意外な苦労時代を告白し、その好感度が急激に向上した格好の安東アナ。日本カー・オブ・ザ・イヤーの選考委員にも名を連ね、たびたびコラムを執筆してきた“クルマニア”としても知られるが、車への憧れの背景にはかつての苦しい台所事情があったのかもしれない。

(木村慎吾)

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