手越祐也、中国ロケで新型コロナ感染は逃れるも死にそうな目に!

 この時期に中国ロケとは、視聴者も肝を冷やしたのではないか。4月12日の「世界の果てまでイッテQ!」(日本テレビ系)にて、NEWSの手越祐也による「手越のノーチャラ生活 in 中国」が放送されたもの。

 この回では零下15℃という極寒の中国・瀋陽で、働くことの尊さを学ぶ姿を放送。最初は湖から氷の切り出しに挑み、次は凍った湖で潜水着を着込んでのレンコン掘り、そして最後は40メートルの寒中水泳という、見ているほうが寒さで体が震えてしまいそうな企画に立て続けに挑んでいた。

「新型コロナウイルスの発生源である中国でロケ!?と、多くの視聴者が驚いたに違いありません。ただ企画の冒頭でこのロケが1月15日だったことをテロップで表示。武漢市の都市封鎖で新型コロナの脅威が世界中に広まったのは1月23日のことであり、15日時点では死者2人で、中国国内でも武漢での限定した出来事といった認識だったのです。中国国民が大移動する“春節”の連休は1月24日スタートでしたから、ロケの時点では瀋陽で新型コロナの脅威についての声は皆無だったと言えるでしょう」(テレビ誌ライター)

 そうだとしても、いまや日本中が感染爆発の脅威と闘っているなか、中国ロケの模様を放送することに違和感を覚える人もいるだろう。そして手越のファンからもまた、番組側の姿勢を問う声があがっているようだ。

「氷の切り出しでは湖に浮かぶ氷を跳んで渡ろうとするも、見事に水没。服を着たまま氷水に浸かるのは凍死の恐れもある危険な行為です。そしてレンコン掘りではゴム製らしき潜水着こそ着ているものの、凍った湖の中で手越の手が寒さでけいれんする始末。そして寒中水泳では40メートルを泳ぎ切るも、両脇を現地のスイマーに抱えられながらなんとか氷水から上がるという痛々しい姿でした。そんな凍死寸前の状況でも撮影を続行していたことには、局のコンプライアンスを疑う声があがってもおかしくありません」(前出・テレビ誌ライター)

 なんとか低体温症や新型コロナを避けることができた手越だったが、さすがに今回のロケは無理が過ぎたようだ。

(白根麻子)

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