女優の北川景子とミュージシャンのDAIGOが、4月29日に挙式と結婚披露宴を行うと発表した。DAIGOは言わずと知れた竹下登元首相の孫であることから、芸能界だけでなく政界からも多くの列席が予想される。
そんな中、話題になっているのは下世話な話ではあるが“ご祝儀の額”。芸能ジャーナリストは「芸能人は、市川海老蔵と小林麻央の時を参考にするようです」という。
「海老蔵と麻央夫妻の披露宴では、推定1人前10万円のフルコースに、お酒は高級ワインリストからのチョイスも含まれていました。引き出物は3万円相当のバカラのグラスに1本釣り高級カツオ節と掛袱紗。これだけでも5万円は下らない。これらのことを考慮すると、ご祝儀は最低でも30万円が常識でしょう。女優の浅香光代は100万円でした。本人曰く『これまでの付き合いを考えたら、このくらいは包まないと恥ずかしい』そうです。つまり、芸能事務所の社長クラスなら100万円は包みますね」
では、豪華披露宴は行わない場合のご祝儀は如何ほどなのだろうか?
「例えば中堅の芸人が結婚した場合先輩は、現金の他に家電一式や家具など、生活に必要なものを贈ることが多い。変ったご祝儀としては、自分の冠番組に呼んであげるなど“仕事をくれる”こともあります」
一般人からはケタ違いの金額ではあるが、かかる費用もケタ違いであることは間違いないようだ。
(李井杏子)