ダウンタウンの浜田雅功が11月17日深夜放送の「ごぶごぶ」(MBS)に出演。ゲストを放置したまま番組収録を終わらせた様子が話題となっている。
この日のゲストは前回の放送に続いてジャニーズWESTの神山智洋と中間淳太。一般人に声を掛けてフルネームを正しく答えてもらったらご褒美がもらえる知名度調査を行い、番組後半からは神山の地元・宝塚へ。しかし中間の名前はあがるものの神山は苦戦。その様子を見ていた浜田は神山に「ひとりで聞いてこい!」と中間を連れてサンドウィッチを買いに行ってしまい別行動することに。
しかし、戻ってきても神山はクリアできておらず、サンドウィッチを食べ終えた浜田は「(放送できる分の)尺できたんやったら、神山残して(番組)締めよ?」とスタッフに提案。スタッフも了解したため、そのままエンディングトークに移った。
その後、神山には電話で「時間きたから、もうエンディングトーク撮った!」と報告。呆然とする神山が「合流せずにですか?」と返すも浜田は「しないよ。また会えたらいいね!」と告げ、その後、本当に番組は終了となった。
ネットでは神山への酷い扱いにブーイングかと思いきや《この番組で「尺ができた」となったら、コーナーの途中でもエンディングを迎えるのはいつものこと。戻ってこれなかったゲストとしても、美味しいエンディングだと思うよ》《最高のいじられかたやんか、浜田の愛を感じますわ》《この放送で…完全に二人の名前を覚えた…。特に取り残されたほうの神山くん…》とむしろ「愛あるイジり」に絶賛の声が続出。
「浜田はゲストに対してひどい扱いやムチャぶりをすることも多いですが、フォローも忘れないのでそれが好感度の高さにもつながっています。今回も神山を放置したあとに中間を連れてサンドウィッチ屋に行っていましたが、神山のために『あいつ甘いもん好きやったな』とフルーツサンドウィッチを購入していました。知名度調査も当初は大阪でロケを行う予定でしたが、前回の放送では浜田の独断で2人の地元である神戸と宝塚に急遽変更になる様子が放送されました。その理由は『神戸と宝塚で(知名度調査)してあげないと!それが逆に愛情やん!』というものでした。まさにアメとムチですね」(芸能記者)
絶妙なアメとムチは、浜田ならではの持ち味と言えるだろう。
(柏原廉)