やはり好き嫌いが分かれるネタということだろう。
“みちょぱ”こと池田美優が2月21日に放送された自身がパーソナリティを務めるラジオ番組「#みちょパラ」(ニッポン放送)に出演。毎度お馴染みともいえる“お通じトーク”を展開したところ、思わぬ批判の声が寄せられている。
自身の唯一の特技に「大の早出し」を挙げているみちょぱは、これまでも同ラジオ内で「トイレのドアを開けっぱでするタイプ」「1日に10回出たことある」など、毎週のように“大きいほう”トークを展開。
今回もゲスト出演したお笑いコンビ・シソンヌを前にして「2メートル級のが出たんですよ。長くて切れないの」と、ウソのようなエピソードを披露。
これにはシソンヌの2人も「2メートルは嘘だよ…」「2メートルはもうトイレが詰まっちゃうじゃん」などと疑いの目を向けていたが、みちょぱは「いや、ほんとに! あたし1日5回は出るんですよ。めちゃくちゃ快便なんだけど、珍しく1日出なかったときがあって、それで次の日めちゃくちゃ踏ん張ったら、ほんとに切れなくて……2メートルですよ」と、決して話を盛っているわけではないと説明していた。
ちなみにその最長記録は3~4年前に記録したものだそうで、誰にも見せてはいないものの、そのブツはしっかりと写真に収めているのだとか。
そんなラジオリスナーにとっては定番のみちょぱのお通じトークだが、この日の放送内容をニッポン放送がネットニュースとして配信し、それがYahoo!ニュースにも取り上げられると、ラジオリスナー以外の多くの人々の目にとまった。
それらの反応を見てみると、「下品な話題。みちょぱの常識を疑う」「女性として恥を知りなさい」「2mって高身長のモデルより長いよ?長さの単位をしっかり理解されてないのかな」「ゆきぽよといい、大抵ギャル系は下品なヤツばっかだな」などといった声がほとんどで、呆れる人が続出しているようだ。
「下品なトークだからこそ、みちょぱとしては自身のファンだけが聞くであろうラジオを選んで話しているのでしょうが、まさかこのような形で今ごろ叩かれてしまうのは想定外だったでしょうね。みちょぱメインの番組ですから、聞きたくない人は聞かなければいいわけで、番組に寄せられるメールもみちょぱのお通じトークを引き出そうとするものもあって、一定の需要がありますからね。
また、同じギャルタレントのゆきぽよとキャラが被っているという指摘が度々見受けられこともあり、差別化を図ろうと子どもにもウケがいい“うんキャラ”を定着させようとしてるのではないか?との穿った予想もありますが、今回の反応が物語っているように、もしそうであれば思いとどまった方が無難でしょうね」(エンタメ誌ライター)
いずれにせよ、この手の話題はやはり万人受けするものではないため、ニッポン放送側も今後、配慮して記事化することが望ましいのでは?
(本多ヒロシ)