30年前の今日、9月9日。国民的アイドルグループ「SMAP」がメジャーデビューを果たした。グループはすでに解散し、木村拓哉は事務所に残り、中居正広は独立。稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾は「新しい地図」を立ち上げ、活動している。
さまざまなSNSでは「SMAPと私たちの30周年祭」と題したスレッドが複数立ち上げられ9月9日に向け“妄想ライブ”のカウントダウンを始めるなど、ファンの間で盛り上がっている。インスタグラムのイラストには、中居、木村、稲垣、草なぎ、香取5人のものや、そこに森且行を加えた6人のものもある。
今は所属事務所などバラバラで不可能かもしれないが、ファンの願いは1つ。再結成だ。
「2016年の解散後も事務所に残った木村は、ドラマ『A LIFE~愛しき人~』(TBS系)、『BG~身辺警護人~』(テレビ朝日系)、『グランメゾン東京』(TBS系)、『教場』(フジテレビ系)、映画『無限の住人』、『検察側の罪人』、『マスカレード・ホテル』 、『マスカレード・ナイト』など主演作が続き高く評価されており、今の活動に不満はないでしょう。しかし、恩師のジャニー喜多川氏、藤島メリー泰子氏が亡くなったことで“独立するのでは”とささやかれてもいます。もし、木村が独立するとなったら、改めて『SMAP再結成』の機運が高まるのではないでしょうか」(女性誌記者)
今はまだ、ファンは推移を見守ることしかできないが、果たしてその夢が叶う日が来るのか。