ミュージシャンのダイアモンド☆ユカイが1月2日に自身の公式ブログ「ユカイなサムシング」を更新し、正月は別居中の妻と過ごしたことを報告した。
ユカイは昨年10月放送の「アメトーーク!」(テレビ朝日系)にゲスト出演した際、突然「妻、出て行っちゃってさ」と切り出し、現在は双子の息子らと3人で生活していることを告白。その後も、ブログにて「俺の妻がいなくなり早3カ月」「妻が居なくなり有り難みを感じたね。俺、今まで家の事、何にもしていなかったんだよね」「夫婦の形は十人十色。俺達は…別居ポップコーン(婚)」などと綴り、ジョークを交えながらも切ない別居生活について言及してきた。
年が明けて、1月2日にブログを更新。「俺のポップコーン妻」と題し、正月に妻と会ったことを報告。しかし、その際の様子について「妻が転ぶ。だるまさんがころんだ…。運動不足だな…。ベイマックス化が止まらない。OK!」とイジる内容。これにはブログ読者からも「あけましておめでとうございます。奥様とお会いになったんですね。転んだ時お怪我はなかったですか?」「奥様を労ってあげてください」と妻を心配する声や、「謝ったほうがいいんじゃない? そんな事ばっかり言ってると離婚されちゃうよ笑」「ベイマックス化だと? もーーそういうこと言わないで、しっかり嫁さん孝行してください!」「私が夫からベイマックスと言われたら正直、愛が失せます。夫婦でも言われて嫌な事、されて嫌な事はしない、結婚20年、守って仲良くやっています」などの指摘が寄せられた。
「この“ベイマックス化”の記載が後に口論に発展したのか、翌日のエントリーで、ユカイはお汁粉の写真を掲載し、『このお汁粉にお袋の味が生きている』『俺の妻、ありがとう。昨日はごめんね』と謝罪。続く5日には『家族で過ごす正月が心地良く』と書き出し、家族がそろう幸せを堪能するも、『俺“ここに居てもいいかな?”妻“また会う日まで!お元気で!”』と塩対応されたことを綴り、『チーーーーーーーーーーーン。』と意気消沈。
妻には別居を解消する気がないようですが、ネットからは、“ベイマックス化”や“だるまさんが転んだ”といったユカイの記載に対し、『言った側は冗談のつもりでも、言われた側は傷付いていて一生忘れない、憎しみ続ける事って結構ありますよね』『言葉の暴力を連発している様にしか見えないんだが。なんでわざわざSNSで世間に向かって奥さんを蔑む様な発信をする必要があるの?』『そういう発言で奥さん嫌になったんじゃないかなって思う』『いじめてるワケじゃなくても、日々こんな調子でからかわれたり、いじられたりするのは物凄くストレスですよ』『まぁ、今時、子育ても、家事も一切やってくれず、人の事をベイマックス呼ばわりされたら、奥さんも、キレるだろうな』などの呆れ声が集まっています」(テレビ誌ライター)
ユカイのブログは9万9000人ものフォロワーを抱えており、その反響も大きい。冗談半分とはいえ、妻からすれば、そうした場で揶揄された怒りは相当なものなのかもしれない。
(木村慎吾)