俳優の千葉雄大が2月6日にWOWWOWで配信されるドラマ「アクターズ・ショート・フィルム2」にて監督に初挑戦する。
この作品は、人気俳優たちがショートフィルムの監督に挑戦するという企画。千葉のほかに玉城ティナや永山瑛太なども監督を務める。千葉は「あんた」という作品で監督・脚本を担当するという。
今回初監督に挑戦するにあたり、1月24日に配信された「ORICON NEWS」では、千葉は自身の“可愛い”イメージに言及した。
「『デビュー当時から今に至るまで、“可愛い”というイメージを持たれていると思いますが』と聞かれた千葉は、『葛藤というか、面倒くさいなって思うことはありましたね(笑)。インタビューで“寝る前に何を飲みますか?”って聞かれて、“ハイボールですかね”って答えたら“ホットミルクとかは?”って聞かれたり。飲まないことはないけど、そういうイメージを求められて困ったことはありました』と話しています。
千葉は、2019年に出演した番組『図解デ理解 アイマイカイワイ』(NHK)の収録後の取材で『僕は“かわいい”って、昔はなおさらそう言われていたんですが、ちょっとイヤだな、と思っていた時期があった』と告白。『かわいいことをしてくださいって言われて、それが苦手だった頃があった。どうしたらいいんだろうって。今は何でもできるんですけど(笑)。慣れってすごい』と語っていました」(女性誌記者)
2020年に出演した番組「行列のできる法律相談所」(日本テレビ系)では、出演者たちから「コンプレックスじゃないの? その可愛すぎる顔って。もっとちょっと男臭い感じのほうがいいとか」と聞かれて「でも(可愛い顔が)お金になる時もある」と答え、あざとい一面を見せたことも。
今年3月に33歳となる千葉。“可愛い”から脱却してイメチェンを図るなら、今がチャンス?
(窪田史朗)