お笑いコンビ・Aマッソの加納愛子が2月15日、新型コロナウイルスに感染したことが公式SNSで発表された。
Aマッソのマネージャー公式ツイッターアカウントには、同日「応援してくださっている皆様へ」との文言とともに「Aマッソ加納が新型コロナウイルスに感染しました。喉の痛みと発熱があり、PCR検査の結果、陽性と判断されたため、保健所の指示に従い、療養します。村上も濃厚接触にあたる可能性があるため、お休みさせて頂きます。関係各所の皆様ご迷惑お掛けし申し訳ございません」との報告が綴られた。
また、同日に収録予定だったMBSラジオ番組「AマッソのMBSヤングタウン」は休演となり、所属事務所・ワタナベエンターテインメントの先輩コンビであるロッチが「ロッチのMBSヤングタウン」の収録に臨むという。
同アカウントには、ファンから「加納さん、ゆっくり休んでください。また元気な姿が見られるのを楽しみにしています!」「お大事にしてください。このご時世、誰もが感染する可能性があります」「加納さん、どうかお大事にして下さい! 早くよくなりますように」などのリプライが寄せられている。
一方、加納が出演した2月13日放送の「ワイドナショー」(フジテレビ系)からコロナ感染者が相次いでいることから、一部で“ワイドナ感染”が広がっていると懸念する声も集まった。
「同日放送の出演者からは、司会進行のお笑いタレント・東野幸治が感染したほか、進行アシスタントの山崎夕貴アナウンサーも同15日に感染が判明。もちろん、3人は同番組以外にも様々な番組収録に臨んでおり、『ワイドナショー』で感染が広がったのかは不明ですが、放送直後から陽性報告が続いた影響により、ネットでは『完全にワイドナ感染ですね』『ワイドナクラスター発生』『ワイドナショーの出演者が次々に感染していく‥‥』『ワイドナショー観ましたが、アクリル板あるとはいえ、隣同士で話す時は上半身を反らせてお互い向き合って話してたので、この人たちコロナに罹ってなければいいなと思ってたら案の定でした』といった反応が集まることに。
スタジオでは、司会の東野の隣に加納が座り、その横に山崎アナが、それぞれアクリル板を挟んで着席していましたが、この感染対策についても『誰もマスク着用してませんでしたからね』『出演者3人がそろって感染って、アクリル板が意味を成していない証拠でしょ』『マスク必須! 黙食! 子供にもマスクって言ってるのに、なんでテレビ出演者に国は何も言わないの?』『芸能界の対策は甘すぎる』などの指摘が寄せられています」(テレビ誌ライター)
引き続きマスク着用の徹底を心がけ、感染対策に努めていく必要がありそうだ。
(木村慎吾)