7月3日に放送されたドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~スペシャル」(テレビ朝日系)で主役を演じ、高視聴率を叩き出した米倉涼子。22%という視聴率は同作でも異例の高さだ。
女優として順風満帆の彼女だが、プライベートでは、いまだに離婚問題に決着がついていない。別居中の夫で実業家のS氏との話し合いは、1年以上も平行線をたどったまま。
「別居の理由はS氏の“モラハラ”だと言われています。米倉のことを人前で罵倒したり、首を絞めたうえに5時間正座させて説教したなど、様々な証言が米倉の友人から聞かれました」(芸能記者)
結婚したとたんに豹変したというS氏。単身赴任先の大阪・北新地では、クラブホステス相手に「俺の妻は女優の米倉涼子だ」などと自慢していたという。
「自身の経営する事業のイメージもあり、S氏は離婚にはなかなか応じようとしない。一部メディアでは、米倉がS氏に金銭を払うことで離婚の交渉をもちかけ、その代わりに離婚理由や離婚条件を一切外部に漏らさないという妥協案が出たと報じられました。しかし、米倉サイドは『なんで、なんの落ち度もないのに手切れ金を払わなければならないのか』と、この話をつっぱねたそうです」(女性誌記者)
離婚問題でのイメージダウンが危惧された米倉だが、ドラマが高視聴率となり、ひとまずホッとしていることだろう。