株式会社TOKIOの新プロジェクトが注目を浴びている。関連会社となる「TOKIO─BA」を設立し、福島県西白河郡西郷村に土地を購入。ファンとともに社会貢献プロジェクトをスタートさせるからだ。
この「TOKIO─BA」の社長は国分太一が就任し、東京ドーム2個分と言われる敷地を使って、さまざまな取り組みを行っていくという。
「オリジナルアプリも制作し、ファンからアイデアを募って形にしていくそうです。人気番組の『ザ!鉄腕!DASH!!』(日本テレビ系)とも合同でさまざまなプロジェクトを行っていくとか。西郷村はもとより、福島県も今回の取組には注目していて、地方自治体も絡めた形で進行していく予定のようです」(民放関係者)
現在、TOKIOの3人は株式会社TOKIOに所属していることになり、代表権はないが城島茂が社長に就任している。今回、国分も社長になったことでメンバーの中で「副社長」待遇のままなのが松岡昌宏だけとなった。
「実は、松岡にも社長就任の噂があります。コロナ禍も落ち着きつつある中で、ファンが気軽に足を運べるような施設を作りたいと考えているようです。TOKIOが付き合いのある農家が作った野菜や米を使った飲食店の計画もあるとか。今回の『TOKIO─BA』とコラボすることもできますし、ファンともっと交流したいと話している松岡にはピッタリの事業になりそうです」(スポーツ紙記者)
さらに、松岡には飲食店事業以外にも野望があると言われている。
「松岡は芸能界屈指のサウナ好きとして知られています。過去に都内のサウナ施設で倒れ緊急搬送されたこともありますが、その頃は週に3日ほど忙しい合間をぬって通っていたとか。しかし、なかなかいいサウナがあっても芸能人ということで行く機会もありません。そこで、昨今のサウナブームもある中で、究極のプライベートサウナを作るのではないかと言われているんです。都内にも最近、個室で他人と接触せずに楽しめるプレイベートサウナがオープンしていて、松岡もよく通っているようです。自分の趣味を反映させたサウナを作りたいとかねてから話しているようで、社長として運営する可能性が非常に高くなっています」(前出・スポーツ紙記者)
地方に行く時には必ずサウナ付きのホテルや旅館を選ぶと話している松岡。その趣味を生かして、ぜひとも極上のプライベートサウナをオープンさせてもらいたいところだ。