山口達也と国分太一の扱いの差はどういうことなのか。6月5日放送の「ザ!鉄腕!DASH!!」(日本テレビ系)のあるシーンが、視聴者を騒然とさせたようだ。
この日放送の「グリル厄介」は沖縄に生息するタイワンハブがターゲット。国分と城島が捕獲に挑んだ。
危険なハブを相手にするため、2人はプラスチック製のプロテクターを着用。海外の警察が暴動鎮圧時などに着用し、1式7万4800円もする高価なもの。国分が「ここまでするの? マジで」と驚くほどの重装備だった。
これに対して山口が同番組でハブを捕まえた時はもっと軽装だった。
山口は13年から15年まで毎年沖縄を訪れ、ハブを捕獲していた。身につけたのは沖縄県公衆衛生協会が開発したという腕を保護する防具だけ。アイドルとは思えない軽装でハブに対峙した。
「この差はいったいどういうことなのか。当時すでに『山口にこんな軽装でハブを獲らせるとは。もし噛まれたら責任を取れるのか』という声が上がりました。番組スタッフが山口を軽く見ていたのか、それとも国分がビビリなのか。同じTOKIOでこうも違うとは」(テレビ誌ライター)
捕獲したハブの種類が違うというのも差が生まれた理由かもしれない。山口が獲ったのはヒメハブとホンハブで、国分はタイワンハブ。タイワンハブは毒の量が多く、ホンハブの1.2倍だという。
「毒の量が違っても噛まれたら危険なのはどちらも同じ。装備に差をつける理由にはならないと思います。TOKIOだった山口を軽く見ていたということは考えにくく、やはり国分に重装備をさせたということになるでしょう」(前出・テレビ誌ライター)
国分はなんとかハブを捕獲したものの、ビビリまくって大騒ぎ。山口とは大違いだった。