いつ起きてもおかしくないとされる首都直下型地震。ネットやブログで震災の発生を予言する人が後を絶たないが、タレントでミュージシャンの窪塚洋介も発生を予言し話題となっている。
窪塚が8月5日にツイッターに投稿した予言は「[[ラグナロク担いだロキの足音]]」というタイトルで、「8日の天皇陛下の生前譲位の意向発表あと」に「総理と同じタイミングで天皇家が関東離れたら」発生するのではないかと予言している。なんでも房総沖や首都直下の「震災スーパー警戒モード」に入ったほうがいいというのだ。続けて非常食などの備えを万端にするよう警告している。
「ラグナロクとは北欧神話で『終末の日』を表します。ロキとは神様のことですが『終わらせる者』という意味も持っています。つまり、終わらせる者が終末の日を連れてくると言いたいのでしょう」(週刊誌記者)
この時点で何が言いたいのか意味不明だが、さらに発生する日を「天皇陛下も総理も関東を離れた日」と指定したことで、疑問の声が上がっている。
「つまり陛下も総理も地震が起きる日を知っているというわけです。それなのに国民には教えないと批判しているように聞こえますね。窪塚は他にも『バビロン』という謎の組織に敵意をむき出しにしていますし、いろいろと大丈夫なのか不安になります」(前出・週刊誌記者)
首都直下型地震は本当に起きるのか!? 窪塚の言動も含めて見守りたい。
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