先日、夫と別居中であることが報じられたタレントの篠田麻里子が、すでに離婚調停に入っていることを9月8日発売の「女性セブン」が報じた。
同誌によると篠田はAKB48卒業後、19年に実業家A氏との“交際ゼロ日婚”を発表。20年には第1子を出産し、アイドルからママタレントへの転身を果たしていた。しかし、今年の夏前までに夫は娘を連れて家を出たという。別居の理由は夫婦間の価値観の相違で大小のけんかが絶えなかったことだというが、決定打はAさんが篠田の男性関係を疑ったことだという。篠田はキッパリと否定したそうだがAさんは娘を連れて出て行く結果となった。
同誌の取材に対してAさんは、「僕から話すことは何もない」と語っており、篠田の知人はすでに離婚調停に突入したことを証言。今後は親権が争われることになる見込みだ。篠田の所属事務所にも離婚調停について確認したが回答はなかったという。
ネット上では、《やはり交際0日という不自然な結婚で、最初のスタートからボタンのかけ違いだったのではないだろうか》《ゼロ日婚とかよく知らない人と結婚するってなかなか勇気がいると思う》《やっぱ0日婚だからかな。たとえ不貞してなくても旦那さんが娘さん連れて別居ってことは信頼されてないってことでしょう。結婚は出来ても夫婦にはなれなかったということかな》などそもそも「交際ゼロ日婚」に問題があったのではと見る声が多かった。
「篠田以外に“交際ゼロ日婚”をした芸能人はほかにもおり、有名なのは俳優の山本耕史と元女優の堀北真希でしょう。そのほかにも放送作家の鈴木おさむとお笑いトリオ・森三中の大島美幸、お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史と一般女性などがいますが、いずれも離婚はしていません。逆に離婚してしまったのは俳優の柄本時生と女優の入来茉里、格闘家の才賀紀左衛門&タレントのあびる優、お笑い芸人の鳥居みゆきと一般男性などがいます。“交際ゼロ日婚”から離婚して、“駆け落ち婚”したフリーアナウンサーの小林麻耶&整体師の國光吟氏といった変化球もありますね(笑)」(芸能記者)
結局、“交際ゼロ日婚”でも円満に続くかすぐに離婚するかは本人たち次第と言えそうだ。
(柏原廉)