“イケメンはダメ”でも宇野昌磨なら安心できる?
日本のフィギュアスケート界に新たな美男美女のカップルが誕生した。フィギュアスケート女子で16年世界ジュニア選手権女王・本田真凜と、五輪2大会メダリストの男子・宇野の交際が、本人らの口から正式に認められることに。
9月15日、「文春オンライン」が2人の「手つなぎ京都デート」を報じると、宇野は同18日に自身の公式サイトにて「この度の一部報道にもありましたように、私、宇野昌磨は本田真凜さんと以前より良いお付き合いをさせて頂いております」とのメッセージを発表した。一方の本田もほぼ同時にインスタグラムのストーリーを更新。真っ白な背景の中に宇野の公式サイトURLのみを添付し、間接的に交際を報告する形に。
長く熱愛の噂があった宇野と本田ではあるが、今年1月1日にもスポーツ紙が2人の真剣交際をスクープし、交際期間は約3年に及ぶと報道。両家の家族ぐるみでの親交や、浮き沈みの激しいアスリートとして奮闘する中、互いに支え合ってきたことなどが伝えられていた。
また、本田は今年6月放送の「しゃべくり007」(日本テレビ系)にゲスト出演した際、“イケメン不信”な恋愛観を告白。一緒に出演した、妹で女優・本田望結が「私たちの彼氏はお姉ちゃんが審査する。もし本当に好きな人ができたら、お姉ちゃんがOKしてくれないんじゃないかなという怖さはあります」と厳格な真凜からの“彼氏チェック”を暴露すると、真凜は「まず、イケメンはあんまりよくないと思ってるんで」との持論を炸裂させたのだ。
さらに、真凜は2人の妹である望結と紗来に言い寄ってくる男性について「“誰に似てる?”って聞いて。例えばそれが男性アイドルとかだと、“アカンアカン! どうせチャラいって~”」と、姉としてストップをかけるという。MCのくりぃむしちゅー・上田晋也からは「完全なる偏見だけどな!」と突っ込まれていたが、そんな真凜の厳しい審査をクリアしてハートを射止めたのが宇野だったようだ。
「もちろん宇野も甘いマスクで多くの女性ファンを魅了してやまない、いわゆるイケメンですが、しっかりと世間に向けて本田との交際を宣言する男気に彼女もメロメロになったのでしょう。ネット上には、堂々と本田との関係を発表した宇野のメッセージ文に対し、『公言することは覚悟の証として彼女を安心させるしね』『本当に素敵すぎる!』『男らしくて好感が持てます』『一つのことに一生懸命頑張ってる若い男女がお互いに惹かれあっていいお付き合いをすることは健全で応援したくなります』『めちゃくちゃお似合いのカップル』などの歓声が続出しました。
最近では野球界における女性スキャンダルがいくつか報じられており、男性アスリートの奔放な恋愛事情に批判が集まる中、本田は“彼なら安心できる”とホッと胸を撫で下ろしているかもしれません」(テレビ誌ライター)
2人の幸せが末永く続いていくことを願いたい。
(木村慎吾)