関ジャニ∞の村上信五が10月15日、ラジオ番組「村上信五くんと経済クン」に出演。毎年定番となっている“紅白司会”落選の理由について語った。
番組では10月10日に年末に行われる「第73回NHK紅白歌合戦」の司会が発表されたことを受けて、村上が“落選”したことを残念なニュースとして紹介した。
それに対して村上は、「正直、今年ミスったのは横山さんに言って、朝ドラにねじこんでもらうのを忘れていた」と“落選”の理由を分析。同じ関ジャニメンバーである横山裕は現在放送中のNHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」に出演することが発表されている。
さらに村上は嵐の松本潤が主演を務める23年放送のNHK大河ドラマ「どうする家康」についても触れ、「潤がやりますから。そこに岡田くんも出ますんでね。そこに出させていただいて。大河1回かめばいけるんじゃないかという。もうそろそろ年齢的にも、まあ(出演しても)いいかなとは思っているんですけどね」と語った。その上で、来年の紅白司会について「10月の時点で立候補させていただきます」と宣言。引き続き、司会を目指すことを明かした。
「村上の紅白司会立候補は、この時期の定番のネタ。昨年、同番組でこの話題を振られた際は、『これ、難しなってきました、毎年毎年言うのがね』『もう来年はそっとしておいてください。勝手に遊びますから』と、ややうんざりした様子でしたが、今年は再びネタとして貫き通す覚悟を決めたようです。今回、朝ドラと大河の出演に触れたのは昨年の12月放送のレギュラー番組『月曜から夜ふかし』(日本テレビ系)で紅白司会落選について『結局、大河(ドラマ)か朝ドラやらないと無理なんですよ』と熱弁していたからでしょう。自ら伏線を回収したと言えそうです」(芸能記者)
ネット上では《ウケ狙いで言ってるのかな。すべってるよ》《嵐、誰も朝ドラ出てないよね》《今さら村上君をねじ込む意味はないと思う》など微妙な反応の声が続出している。さすがのリスナーも、そろそろ食傷気味なのかもしれない?
(柏原廉)