本田翼主演ドラマ「君の花になる」（TBS系）が10月18日にスタートし、初回の世帯平均視聴率は6.5％だった。
物語は、元高校教師の仲町あす花（本田）が自身の仕事に挫折し、ボーイズグループ「8LOOM」が共同生活をする寮の寮母になる。しかし、落ち目の8LOOMは事務所社長（夏木マリ）から「あと半年で契約解除する」と告げられる。仲町は「夢をあきらめないで」とメンバーを奮起させ、彼らがトップアーティストとなれるよう応援すると誓う。
視聴者からの感想としては「“本田翼の演技”がトレンド入りしたから見たら全員の演技が酷い。内容自体が酷い」「Twitterのトレンドに入ってしまうくらい本田翼の演技が下手」「本田翼いらない。脇役ならまだ見過ごせるけど主役はダメだ」など、本田に対する酷評のオンパレードだった。
「本田の脇を固めているのが夏木、竹中直人、内田有紀、木南晴夏ら演技達者な役者ばかり。視聴者からも『このドラマ、バックで支えてくれる役者たちで、どうにかもってるようなもん』とまで言われています。ドラマ内で流れた曲の前奏が、甲斐バンドの『きんぽうげ』にそっくりなことにも驚きました」（テレビ誌ライター）
本田は、今作がTBSドラマ初主演。崖っぷちなのが、8LOOMよりも本田自身…ということでなければいいのだが。
