7月19日、今後はプロのアスリートとしてフィギュアスケートを続けることを表明した羽生結弦。8月7日にはYouTubeチャンネル「HANYU YUZURU」を開設したが、人気タレントのチャンネルを抑えて飛躍的な伸びを見せている。
動画内で羽生が、「このチャンネルでは主に自分のスケートを配信していきたいなと思います」とコメントすると、ファンからは喜びの声が数多く寄せられた。
羽生のチャンネルは開設からわずか3カ月で登録者数74.7万人を記録(10月27日現在)。アップされた動画はまだ4本と少ないものの、どれも100万再生超え。さらに、10月6日に発表された「2022年7 ‐9月YouTubeランキング」の新規開設チャンネルランキングで、「HANYU YUZURU」が2位に50万人という大差をつけて1位となったのだ。
羽生の人気のほどがうかがえるが、ファンが危惧してしまうのが、アンチによる誹謗中傷だ。
「羽生は10月5日の投稿にて、今後、YouTubeチャンネルでは会員制度を導入する旨を報告。その後、名称は『“HANYUYUZURU”Members』で、月額1190円と発表されました。特典として、メンバー限定の動画や新しい動画への早期アクセスがあるそうです」(前出・女性誌記者)
会員限定にすることでアンチの攻撃はシャットアウト。ファンにとってはたまらないコンテンツになりそうだ。
(窪田史朗)