歌手の安斉かれんが10月30日、自身のYouTubeチャンネルを更新。ハロウィンのこの時期は毎年、コスプレ姿を披露する女性YouTuberが多いが、今回安斉が投稿したのは「地味ハロウィンを楽しむ陰キャのギャル」というタイトルの通り、おうちハロウィンでコスプレ姿を楽しむ様子を撮影したものであった。
しかし、そのコスプレ姿が別の意味で目立っているそうだ。動画を見たYouTubeライターが言う。
「1着目は、ロゴのキャップに黒いジャンパーを着た居酒屋でキャッチをする店員のスタイル。自身で『キャッチ似合いすぎ、この仕事してなかったらキャッチやってたかも』とナレーションを入れていましたが、艶っぽいコスプレを期待していたファンはドッチラケでした。2着目は赤いTシャツを着て『リズム天国のオープニングの女の子』というマニアックなコスプレ、最後は自作したオレンジのトレーナーを着て『ラブ&ベリー』のキャラクターのコスプレなどを披露しましたが、どれも肌見せが少ないうえ、わかりづらいキャラクターだったためか、視聴者の反応はイマイチで再生数も4000回ほどと振るわず。女性YouTuberのハロウィンのコスプレ企画は、男性視聴者からの需要も多く、再生回数も多いのですが、安斉の動画は過去最低レベルの数字を叩き出してしまったようです」
デビュー当時は“第2の浜崎あゆみ”として売り出し、ミステリアスな雰囲気を醸し出していた安斉だが、どうにも伸び悩んで見える。
「以前放送された主演ドラマでは演技力のなさが目立ち、ライバル役の田中みな実ばかりにスポットが当たってしまいました。その影響もあり、カリスマ的キャラから、庶民的なギャルキャラに路線変更しているのかもしれませんが、あまりうまく行っていないように思えます」(芸能ライター)
YouTubeでは、ぼっち飲みや激辛チャレンジなど、YouTuberらしい企画ばかりに挑戦している安斉。そろそろ、本業の歌手のほうで世間の注目を浴びてほしいものだ。
(佐藤ちひろ)