1月17日スタートの新ドラマ「星降る夜に」(テレビ朝日系)でヒロイン・雪宮鈴(吉高由里子)と柊一星(北村匠海)の恋を見守る一星の親友で遺品整理士の佐藤春を演じる千葉雄大。
生まれつき耳が聴こえない一星とコミュニケーションを取るため、春は手話が堪能という設定は、前クールのドラマ「silent」(フジテレビ系)との“丸かぶり”が気になるところだが、「星降る夜に」では「silent」には一切登場しなかった、一星と春による下ネタトークや悪口が手話で語られるようだ。
今となっては千葉が毒舌家の一面を持つことは周知の事実となったが、千葉ファンとテレビ番組制作者の間で“見逃してはいけない番組”として知られているのが、毎年正月に放送される「久保みねヒャダこじらせナイト」(フジテレビ系)内の企画「千葉×ヒャダイン親友2人旅」だ。2022年6月に2人が行った沖縄ロケが元旦に放送され、千葉の素顔がさく裂。大反響となった。
泡盛を飲みながらの夕食時には、「叶姉妹」と「字の感じが似てる」ことから「俺たち、叫(さけぶ)姉妹やらない?」とヒャダインに提案。即興でできるような軽いものまねではなく、きちんと練ってから発表しようと発言する千葉に、ネット上では「2人の叫姉妹、きっと来年の正月にはオンエアされるよね」「ヒャダインと練りに練った叫姉妹が楽しみすぎる」「叫姉妹に賭けるばーちーの本気度が熱かった」と期待する声が。
「トーク番組やバラエティで毒舌キャラを出すようになった千葉ですが、やはり『久保みねヒャダ』で見せる顔と比べてしまうと物足りないというのが正直なところ。新ドラマより『叫姉妹』が楽しみだとする人の気持ちもよくわかります」(女性誌記者)
新ドラマで千葉ファンを納得させるには、かなり強めの毒舌手話が必要になりそうだ。