女優の土屋太鳳の結婚と妊娠が、元カレへの“当て付け”の可能性があると1月17日、ニュースサイト「日刊ゲンダイDIGITAL」が報じ、ネット上で物議を醸している。
今年元日にダンス&ボーカルグループ・GENERATIONS from EXILE TRIBEの片寄涼太との結婚と第1子妊娠を発表した土屋。記事によると、土屋を知る役者仲間たちは結婚と妊娠発表はある人物に向けた“当て付け”だったのではないかと口にしているという。
その人物とは16年3月に「週刊文春」で焼肉デートが報じられた山崎賢人。土屋の役者仲間によると、2人は17年春頃までは良好な関係だったことがうかがえたが、「まだ若すぎる」という理由で土屋は山崎との関係を清算。しかし、昨年6月に山崎は女優の広瀬すずとの“半同棲”が報道された。広瀬と土屋は18年7月期のドラマ「チア☆ダン」(TBS系)で共演しており、プライベートでも交流があったとされ、それだけに土屋の心境は複雑だったことだろうと推測している。そこから“当て付け”説が役者仲間たちの間で生まれたというわけだ。
ネット上では同記事に対して、《当てつけで妊娠出産なんて女性としてあり得ないと思います》《当て付けで妊娠したんではないか。なんてさすがに失礼すぎます》《誰かへの当てつけで結婚とか妊娠する必要なんてある?》など批判が殺到しているが…。
「実は、同記事の主旨は『土屋が当て付けで妊娠・結婚した』ということではなく、むしろ逆。記事の後半では芸能プロ関係者の証言として“当て付け”説を否定。土屋は昨年10月末まで撮影をしており、次の連ドラ撮入まで半年足らずの猶予期間しかなかったこと、キャリア14年の土屋がわずかな休養期間を狙って非常識とも思える行動を取るとは考えられないとしています。結果的にいくつかの出演の予定を止めてしまったので、予期せず起きてしまったのではとも推測しているのですが、記事のタイトルが『土屋太鳳のデキ婚報告は元カレへの“当て付け”?』というものだったので、よく読まずに誤解した人が多かったのでしょう」(芸能記者)
いわゆる、“釣りタイトル”に釣られてしまった人が多かったということのようだ。
(柏原廉)