EXIT・兼近大樹、波紋を呼んだ自伝的小説の“イジメ描写”を生配信で釈明

 お笑いコンビ・EXITの兼近大樹が2月1日、自身のYouTubeチャンネルから生配信を実施し、過去のイジメ疑惑について言及した。

 兼近をめぐっては、全国で発生している連続強盗事件の主犯格とされる渡辺優樹容疑者との過去の接点が発覚し、本人も生配信の中で「過去に彼と知り合いだったのは事実です」と説明。1月31日更新のツイッターでは「普通なんて知らない人生を生きてきましたが、そんな奴が小説を書きました。1人の人間が犯罪に手を染めていく過程が描かれています」とし、2021年に出版した自伝的小説「むき出し」にも触れている。

 しかし、SNSではこの「むき出し」に登場するイジメの描写が物議を醸すことに。

 同作は、兼近が見てきたものや経験してきたものを主人公「石山」に投影させて描いた小説という位置付けだ。その中で、小学校低学年の頃、ある女子生徒を「イジメていた」との書き出しで始まる箇所では、「小学生が思い付く悪口のほとんどを浴びせた」「暴力もだ。殴る度に『ヤベー手が呪われた!』と言って、ほかの人を触り、呪いを拭う遊びをした」などと綴り、当該女子は転校。高学年になると、その女子が転校先で死んだことがわかったという──。

「この石山の描写が生々しく、SNSでは『兼近のイジメの描写キツすぎる』などの声が上がると、兼近本人がこれに言及。先の生配信中、『(“むき出し”は)あくまで俺が今まで生きてきていろんな物から取り入れて。イジメの漫画とか小説とかもありましたと。そういうものからインスパイアを受けて物語に落とし込んだというだけ』とすると、『俺がイジメをめちゃくちゃしましたというのは、一切ありません。それは嘘です』『イジメのことを詳しく書いたのは、それをする人たちへの啓蒙というか、絶対にやらないようにしましょうという意味を込めて書いてます』と語っていました」(芸能ライター)

 生配信では涙を見せながら真摯にリスナーからの質問に向き合い、過去を反省した兼近。しかし、仕事面では、出演中のCM動画が削除され、イベントの中止も発表されるなど、少なくない影響が出ており、今後も信頼回復に努めるしかなさそうだ。

(木村慎吾)

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