3月21日、広瀬すずとKing&Prince・永瀬廉が出演する恋愛ドラマ「夕暮れに、手をつなぐ」(TBS系)が最終回を迎えた。同ドラマのクライマックスでは、2人のキスシーンが3度も流れたという。
「最終回では、離れ離れだった2人が3年ぶりに街中で再会。熱い抱擁とキスを交わす展開が描かれました。まず1回目の優しいキスを終えた直後、広瀬が永瀬の上半身にしがみつき、そのまま2回目のキスに突入。さらにそこから永瀬をギュッと抱きしめた広瀬は、『もう1回…』と囁き、3回目となる濃密なキスを始めるのです」(テレビ誌記者)
恋愛ドラマだとしても、“路上の1シーンに3回キス”というパターンは非常に珍しいため、ネットでは「キスシーンが3回あるとか聞いてなくて全私が死んだ」「お似合いすぎて辛い」と様々な反響を呼んでいる。また、一部では、広瀬からのキスにアドリブ説が飛び交っていう。
「ドラマ『夕暮れ─』といえば3月7日、脚本家・北川悦吏子氏が手掛けた小説版が発売されました。すると今回のキスシーン後、ドラマファンの間では『ノベライズ本ではキスが2回だった』という指摘が相次ぎ、広瀬のアドリブ説が浮上しているんです。ノベライズがドラマの台本と同じだったとは限りませんが、ネットでは『あの自然な声のトーンと仕草はアドリブとしか思えない!』『広瀬すずに“もう1回”なんて言われたら絶対好きになるじゃん』などと想像を膨らませるファンが続出しています」(前出・テレビ誌記者)
放送後はツイッタートレンドで世界1位となった「夕暮れ─」。広瀬と永瀬のキスシーンも後押しし、ネットの話題を独占したようだ。