モデルでタレントのみちょぱこと池田美優が、東京ディズニーランドで悩まされた盗み撮り被害に対する怒りを爆発させている。
「みちょぱは5月7日放送のラジオ番組『#みちょパラ』(ニッポン放送)の中で、3月末に夫でモデルの大倉士門と、その弟、妹を含めた4人でディズニーランドに遊びに行ったことを報告。開園40周年で盛り上がっていたというが、みちょぱは『楽しかったですけど、本当に盗み撮りまみれすぎて…』と、女子高生や40~50代のお母さん世代から“すっげぇ撮られた”んだそうで、とりわけ、行列の待ち時間中に“被害”が急増。イライラを募らせたみちょぱは無許可の撮影者に『(みちょぱを撮影していることが)バレてるよ』『バレてるからね?』などと牽制したと振り返っています」(テレビ誌ライター)
しかし、その効果もむなしく、SNSには「今日並んでいる時に“バレてるからね?”って言われた者です」とのDMが届いたといい、みちょぱはこれにも「いやいや、お前喜んでんじゃねぇよ、っていう」「神経が凄いのよ。“バレてるからね?”って、そっちで捉えてんの?って」などと辛口ツッコミ。当日はマスクをつけず、サングラスや被り物をしていたことから「目立ってたかもしれない」というが、やはり「こっちはミッキーじゃねぇんだよ!」「“目立たない服で行けよ”とか言われるのもわかんなくはないけど、こっちも楽しみてぇんだよ!」「ミッキーの40周年祝わせてくれよ!」と話していた。
「プレイべートな姿を無断で撮影した人を注意したつもりが、逆にポジティブに受け止められ、呆れていましたね。世間からは『さすがにパシャパシャ撮られたら不満の一つも言いたくなる』という意見の一方、『バレバレの格好で行って、盗み撮りって言われても…』との声も。イラ立ちをにじませたみちょぱの言葉遣いについては『品位が感じられない話し方』『クチ、悪いなぁ』との指摘もありました。また、元夫の藤本敏史とともに、ディズニーランド好き夫婦として知られた元タレント・木下優樹菜を引き合いに出し、『タピオカみたいにならないでね』とイジる人もいましたね。みちょぱは、19年秋にタピオカ店恫喝騒動でバラエティ番組から姿を消したギャルの先輩・木下の穴を埋めるかのように大ブレイク。よって、似たようなキャラ、ポジションだと解釈されがちですから、口の悪さがアダにならないよう心配する人も少なくありません」(前出・テレビ誌ライター)
バラエティ番組での活躍で、ミッキーに迫る人気と知名度のみちょぱ。とはいえ、無断撮影はマナー違反なのは言うまでもないが、みちょぱが堂々とディズニーランドを楽しみたい気持ちもわからなくはない。せめて面と向かって怒りを爆発させるような事態にならぬよう祈るばかりだ。
(木村慎吾)