元AKB48でタレントの大島麻衣が5月31日に自身のYouTubeチャンネルを更新。AKB時代のスタッフとの関係性について明かしたが、さっそくのツッコミが…。
会議室と思しき部屋でカメラ目線で座る大島。そこへカメラの側にいるとみられ、顔が映っていない動画の男性スタッフから、こんな相談を持ち掛けられる。
「(自分の)推しのアイドルが運営と仲良くできなくて悩んでて。どうすればいいとかあります?」
これに大島は「それは運営が悪いよね、だって相手は子どもでしょ?」と、運営側に問題があるとアッサリ指摘。さらに続けて「運営も1人しかいないわけじゃないでしょ?その中で1人だけ味方がいれば全然やっていけるけどな。私も敵が多かったので」と、自身のアイドル時代の経験も踏まえてアドバイスを送った。
大島いわく、アイドル時代は運営と「揉めまくりだった」とか。でも「“この人は私の味方でいてくれる”っていうスタッフさんがいた」と説明。そのスタッフを頼ることでアイドルとしてやっていくことができたと振り返っている。
また大島の場合は、スタッフから理不尽に怒られたときには「何か私にだけ厳しくないですか?」と真っ向からぶつかっていくスタイルだったという。
ただ、そんな大島の発言を聞いた視聴者からは、微妙な反応が続々。まとめて言えば、要は“大島がスタッフに嫌われる原因があったからではないか”という声だったようだ。
「何しろ、大島の場合は“港区女子”を自称するように、AKB時代から遊び歩いていたことがバレてしまってますからね。たとえば昨年4月に放送された『~初出しエピソードが旅の資金に~ 旅ングアウト』(TBS系)では、グループ在籍時からお酒を飲むことが大好きで、夜の劇場公演が午後9時に終わると、その後で翌日の朝7時まで飲み会に通い、二日酔いの状態で翌日の昼の劇場公演をこなしたとも明かしていました。しかも『劇場裏のスタンバイするところで吐いたことがあります。バーっと出して、そのまま(ステージに)出ました。アイドル衣装のままで…』とまでぶっちゃけてましたからね。当時、年長メンバーだった大島の遊び人ぶりは、未成年メンバーも多かったグループの中で悪影響を与えていたはずで、運営サイドも手を焼いていたことでしょう。ファンはそれを知ってますから、この日の動画でのアドバイスに対しても『嫌われて当たり前』というツッコミの嵐でした」(エンタメ誌ライター)
二日酔いで嘔吐した後でファンの待つステージへ上がるアイドル。きっと酒の臭いをプンプンさせていたはず…。現役アイドルの相談に答えるのにふさわしいのかどうか、大いに疑問が残るところだ。
(塚田ちひろ)