10月2日放送の「DASHでイッテQ!行列のできるしゃべくり日テレ系人気番組No.1決定戦」(日本テレビ系)で、事務所の大先輩であるTOKIO城島茂に「かわいらしさが足りない」と発言し、「昔だったらフルボッコ」と指導されたHey!Say!JUMP伊野尾慧。
世間では「かわいい顔した毒舌キャラを確立しようとして失敗している」ともっぱらの評判だが、実はこれによく似た「かわいい顔して言いたいことを言うキャラ」をすでに確立している先輩がいる。それは14年から「みんなの手話」(NHKEテレ)でナビゲーターを務めているV6三宅健だ。
三宅はリオデジャネイロパラリンピックの試合をハイライトで届ける「みんなで応援! リオパラリンピック」(NHK)でメインパーソナリティを務め、みごとな手話を披露したことで今、再注目されている。
「三宅は05年に開催されたV6結成10周年の握手会で、聴覚障害を持つ女性ファンから手話で話しかけられたのに答えられなかったことから、3年間手話を習ったんです。パラリンピックについても“障害を乗り越えて”という表現が使われることに違和感があると話し、アスリートは誰もがスポーツを通じて己と戦っているのであって、障害のあるなしは関係ないと説明したほど。三宅はソフトな見た目と違って気骨のある男なんです」(芸能関係者)
伊野尾も三宅を見習うべきでは?