8月22日からNetflixでお笑いコンビ・オードリーの若林正恭と歌手で俳優の星野源のガチトーク番組「『LIGHTHOUSE』~悩める2人、6ヶ月の対話~」が配信される。この番組は、悩み多き時代に誰しもが共感する“悩み”をテーマに展開されるトークバラエティ番組。“LIGHTHOUSE”は、「悩める人々の明かりを照らす灯台でありながら、自分たちの足元は暗そう」という意味を込めて2人に与えられたユニット名。仕事、家族、将来、人間関係など、誰しもが抱える悩みや課題に、真正面から向き合っていく内容となっている。
若林と星野は、プライベートでも親交が深い。2021年に放送された「あちこちオードリー」(テレビ東京系)に星野がゲスト出演。2人は2011年に開催された、若林がMCを担当する大喜利ライブ「共感百景」で出会い、翌年には雑誌で対談し、さらに仲が深まったようだ。
また、2021年放送のラジオ番組「オードリーのオールナイトニッポン」(ニッポン放送)では、若林が星野源から「Pop Virus」のPVで使用していたサングラスをプレゼントされたと告白。さらに若林は、それを上回る“粋なプレゼント”を星野からもらったこともあるという。
「2021年に放送されたラジオ番組『星野源のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)に若林がゲスト出演したんですが、この放送の数日前に若林は『オードリーのオールナイトニッポン』で『人生で深く仲良くなった人の系統というか、会った瞬間に、これくらいまで仲良くなるなとかわかるじゃん。(中略)星野さんにビビビときちゃっている。(中略)ラジオとかで話をされていても“共感です”っていうことが多い』として、こうした感情が映画『花束みたいな恋をした』に似ているのではないかと類推する一幕があったんです。この言葉を受けて、星野はこの日ゲスト出演した若林に花束をサプライズプレゼントしています」(芸能ライター)
若林は「これ、あれか、初デートで花束渡されるもんだけど。こんなにうれしいもんなんだね。このタイミングで、ニクイよ」「やっぱり、源さんズルいよ。粋だわ」と感激ひとしお。
ジャンルは違えど深い友情で結ばれた2人。先日、若林と南海キャンディーズ・山里亮太を描いたドラマ「だが、情熱はある」(日本テレビ系)が放送されたが、若林と星野の間にも熱い絆があるようだ。
(窪田史朗)