人気ユーチューバーが快挙達成だ。DJ集団「Repezen Foxx」(愛称:レペゼン)のDJ社長とDJ銀太が8月30日から31日にかけて、北海道・釧路で100キロマラソンに挑戦。27時間での完走を宣言するなか、二人は16時58分にそろってゴールイン。24時間を切るという快挙を達成した。
今回の100キロマラソンはYouTube Liveで生中継されており、平日にもかかわらず8.5万人もの視聴者が快挙の瞬間を目撃。完走を果たした二人は疲れ果てつつも元気な表情を見せており、スタジオで待つメンバーからの呼びかけにもしっかりと答えていた。
「今回の100キロマラソンではDJ社長がコムドットのやまとに『100キロ俺と走るんだよ』と呼びかけていましたが、やまとはその申し出を無視。その状況で社長と銀太が完走を果たしたことにより、やまとはすっかり面子が潰される形となりました」(芸能ライター)
やまとを巡っては7月22日~23日に放送された「FNS27時間テレビ」(フジテレビ系)で100キロサバイバルマラソンに挑戦するも、43キロでリタイア。一緒に走ったコムドットゆうたは、さらに短い40キロ地点でリタイアしていた。気象条件が異なるとはいえ、目標の半分以下でリタイアした姿は視聴者をガッカリさせていたものだ。
ファンからは<よく頑張った><二人ともマラソンは素人だから>など擁護の声もあがっていたが、8月26日~27日に放送された「24時間テレビ」(日本テレビ系)では、恒例のチャリティマラソンでヒロミが102.3キロを完走。58歳と高齢のヒロミがきっちり24時間で走り切ったことから、「本物の芸能人とユーチューバーの差が露呈した」などと、あらためてコムドットへの批判が再燃する形となっていた。
「そして今回、同じユーチューバーのレペゼンが100キロマラソンに挑戦し、コムドットに比べて2倍もの距離を走ったことで、やまとのヘタレぶりがさらに浮き彫りになりました。今回の生中継を見ればコムドットのマラソン途中棄権を擁護していたファンも、言葉を失うのではないでしょうか」(前出・芸能ライター)
やまと自身の舌禍が原因で減り続けているコムドットのチャンネル登録者数は8月25日に388万人まで下落。6月に記録した416万人から28万人も減らしている。最近は下落ペースが落ちているものの、今回の「マラソン対決」により、反転攻勢の機運はさらに盛り下がったのかもしれない。