9月3日に最終回を迎えた坂口健太郎主演ドラマ「CODE‐願いの代償‐」(日本テレビ系)。ラストでは市川(玉山鉄二)が逮捕されて1カ月が経ち、悠香(臼田あさ美)の墓参りを済ませ、円(松下奈緒)らとの電話を切った直後、路上ですれ違ったCODEプレイヤーに背後から撃たれた二宮(坂口)。うつ伏せに倒れ瀕死の状態の二宮が、なんとか手を伸ばした先には自身のスマホが見え、そこには勝手に再度インストールされたCODEにより、合成された二宮そっくりの声が誰かに電話をかけ、CODEをすすめているというシーンで幕を下ろした。
この結末にネット上では「イヤミス(読後、イヤな気持ちになるミステリー)のような後味の悪さ」「人間はAIに勝てませんでしたね。これが現実なんでしょうか」「すっきりしないラストだったな」「視聴者の裏をかくより期待に応えてほしかった。このラストはないわ」「前半はおもしろかったのに失速していった感じ。残念」など、不満の声があがっている。
「そんな声に交じってあがっているのが、黒幕的なキャラ・市川を演じた玉山に対する忠告にも似た声です。実は7月23日放送の第4話で、二宮とは神奈川県警の同期で親友だった百田刑事(三浦貴大)が自殺して退場となったのですが、その三浦を引き合いに出し『玉鉄は三浦貴大と違ってやせなきゃダメだよ』『三浦貴大は増量することで魅力が増したけど、玉山鉄二は増量して魅力が半減。ダイエットしてほしい』『玉山鉄二も三浦貴大と同じようにポッチャリ状態が自己ベストとか言ってるんだっけ? やせたほうが絶対に美しいから』『玉鉄太りすぎて気が散る』など、恰幅がよくなった玉山にダイエットを勧める声が多いんです」(女性誌記者)
玉山は視聴者からの声をどう聞くか。