俳優・窪塚洋介の評価がうなぎのぼりだ。来年1月21日公開の映画「沈黙─サイレンス─」で主要人物のキチジローを演じ、みごとハリウッド進出を果たした。
「監督は『タクシードライバー』や『ケープ・フィアー』で知られるマーティン・スコセッシ。なんでもオーディションを受けた窪塚にスコセッシ監督が惚れ込み、出演につながったとか。まさに大抜擢で、窪塚復活の目が出てきたといっていいでしょう。実際、日本のテレビ出演のオファーもいくつか出ているそうです」(スポーツ紙記者)
そんな空気を読んだのか、窪塚のツイッターにも変化が現れ始めている。かつての自由気ままでスピリチュアルな発言がすっかり影を潜め、当たり障りのない発言に終始しているのだ。
「窪塚はかつて『ポケモンGOでバビロンに情報を吸われる』『ラグナロク担いだロキの足音』などといった、意味不明のツイートを連発していました。ちなみにバビロンとはアメリカ政府のことのようで、ポケモンGOをプレイすると、アメリカ政府に情報を吸い取られると言いたいようです」(芸能ライター)
あまりの“電波っぷり”に、興味本位で彼をフォローする人も多かったが、今ではそんな人たちを失望させている。
窪塚も今や37歳。なんでもかんでも“ダイブ”してしまうような時期は過ぎたということなのかもしれない。