10月4日に自身の20周年記念写真集を発売する女優の北川景子。9月12日までに更新された同写真集の公式SNSで見せたオフショットの美しい姿にも絶賛の声が相次いでいるが、そんな北川が何とも意外な理由で、夫でタレントのDAIGOの目の前で悔し泣きしたという。さる9月1日に放送された「人志松本の酒のツマミになる話」(フジテレビ系)に出演したDAIGOが明かしている。
「人生で初めての体験をしたんですけど」と切り出したDAIGOは、今年1月~3月に放送された月9ドラマ「女神の教室~リーガル青春白書~」(フジテレビ系)に主演した北川が、共演者たちとともにドラマ対抗の番宣番組に出演した際のエピソードを詳細に語っていった。
それによると、番宣番組が生放送だったため、DAIGOも自宅で生鑑賞。北川を応援していたいうが、結果について「結局負けちゃったんですよ。途中までいいとこいってたんですけど、番組のルールでポイントを横取りできるクイズみたいなのがあって。そこで2チームからポイントを横取りされてビリになったんですよ」と最終順位が最下位になってしまったと説明した。
そして生放送が終わり、自宅に帰ってきた北川に「惜しかったね」と声をかけたDAIGO。ところが北川が過去に見たことがないほど落ち込んでいて、しかも泣き始めてしまったとか。そして「勝ちたかった」と悔しがるばかりだったという。
「番組対抗の優勝チームにはドラマ出演者やスタッフ全員分の豪華弁当などが振る舞われ、優勝することでドラマ出演者たちの絆がより強まると聞きます。当然、出演者たちの士気も上がり、ドラマの撮影現場の雰囲気もよくなるという相乗効果もあるはずですから、北川さんが『ああいうのは本当に大事』と、番宣番組の重要性をDAIGOさんに説いていたようですね。それに『女神の教室』は北川さんにとっての初の月9主演でしたから、とにかくドラマを盛り上げたいという気持ちが強かったのでしょう」(エンタメ誌ライター)
また、DAIGOによると、北川はバラエティ番組に出演する際に爪痕を残すということを重要視しているとか。また、爪痕が残せると予感がした時にはDAIGOの持ちネタである“DAI語”を使うなど、とにかくバラエティには真剣に取り組んでいるという。
そんなDAIGOの打ち明け話に、視聴者もそこまで真剣な北川に驚くと同時に「大好きな女優さんだけどますます応援したくなった」など、好感度がさらに上がった様子。今後、北川がバラエティに出演した際には、その真剣具合に注目だ。
(塚田ちひろ)