アイドルグループ「Folder5」のボーカルとして活躍し、現在はタレントのAKINAが、9月10日配信の「NEWSポストセブン」記事で、夫のお笑い芸人・ビビる大木について語っている。
2013年4月に大木と結婚し、15年には女児を出産したAKINA。03年にグループ活動を終え、ソロになって以降はグラビアや芝居、タレント業などをマルチにこなすようになったが、当時について「その背中を押してくれているのは夫なんです」「私がやりたいと思うことを全部『いいじゃん、やってみれば』と応援してくれて、ずっと気にかけてくれる」と振り返る。
また、今年で結婚10周年を迎えたことについても「早いなー」としつつ「でも、夫のことを『優しいな、素敵だな』と思う気持ちは全く変わっていないですね」「交際当時から夫はとにかく優しくて、人のいいところを見つけてくれる達人でした」などと褒めまくった。
続けて、“小さな気配りも忘れない”として、「今も地方の仕事の時は、必ず、私と娘にお土産を買ってきてくれます。娘の学校行事にもしっかり参加してくれて、疲れていても私の話を真剣に聞いてくれる」と説明。「最高にいいパパで、いい夫です」とも表現すると、この日の取材の後にも「近くに美味しいカレーの店があるから行ってみれば?」とオススメの店を教えてくれたという。
「結婚から10年が経過してもなお、AKINAから『最高のパパで、いい夫』と言わしめた大木には、世の女性からも『子供の行事に参加して妻の話もしっかり聞いてくれる。めっちゃ羨ましい…』『優しい人が一番。それで稼ぎもあるんだから最高』『本当にいい旦那さんっぽい』『ちゃんと話を聞いてくれる人ってだけで素敵』などの歓声がズラリ。ただ、大木からの優しさを“当たり前”と考えず、感謝の想いを言葉にしているAKINAからも、その温和な人となりが伝わってきますね」(テレビ誌ライター)
大木にとっても、ここまで“大絶賛”されているインタビューはなかなか照れ臭いものがあるのではないか。
(木村慎吾)