タレントのMattが、12月12日に都内で開催された「『セックス・アンド・ザ・シティ(SATC)』25周年記念 展示イベントオープニング・トークショー」に登場。自身の結婚観について語った。
イベントでは、作品のテーマにちなんで結婚観が話題に。Mattは「ブライダルモデルを4年間くらいしていましたが、(結婚は)あんまり考えていないです」「僕も飽き性なので、(結婚生活を続けることは)すごく体力のいることだし、エネルギーも使うと思うし、どこでストレスを発散するんだろう」と語った。
さらに元プロ野球選手の父を持つMattが、両親のラブラブぶりも告白。「結婚願望はない」としながらも「僕がリビングで寝ていて、目覚めたらパパとママが仲良くダイニングで朝ご飯を食べているのを見て、尊敬できるし、僕ってこんなことできるのかなと思いました」とコメント。両親のラブラブな様子には、憧れを抱いているようでもある。
「Mattに結婚願望がないのには理由があります。2019年に開催された『ネイルクイーン2019授賞式』に出席した際に『僕はブライダルモデルをやって、何度も結婚式を挙げているので、結婚はいいかな。結婚しすぎちゃったので、感動が少なくなってしまって』と語っていました」(芸能ライター)
Mattに結婚願望がないのは、実は母親譲りという説もある。
「母親である桑田真紀氏は、元航空会社のCAで夫・桑田真澄とMattのマネジメント会社を経営しています。夫と結婚したのは23歳の時。6月13日に配信された『美的GRAND』のインタビューでは、結婚時を振り返り『当時の私は全く結婚願望がなくて、一生独身でいたい派でした』と告白しています」(女性誌記者)
また、真紀氏は中学生の頃から芸能事務所のレッスンも受けていたそうなのだが「高2の時、『先々わからない不安定な仕事より、一生結婚しないで定年まで働ける仕事ってなんだろう。航空会社のCAだ!』とひらめき、方向転換することに」と話している。
結婚に固執しない親のもとで育ったMatt。果たしてこのまま独身貴族を貫くのか、それとも思いもしない電撃結婚が待ち受けているのか。
(窪田史朗)