お笑いコンビ・霜降り明星の粗品が、1月4日、YouTubeチャンネル「粗品 Official Channel」を更新。大量に虫歯が見つかった事を明らかにした。
粗品はこの日、「【病気】病院行ったら笑われへん診断結果やった【緊急】」と題した動画をアップ。動画の中で粗品は最近、歯に違和感を覚えていたと「歯が全部浮いてる感覚。自分の歯じゃないみたいな感覚」と告白。
ある日、食事中に激痛が走り、鏡で自分の口の中を見ると虫歯らしき“黒い点”があったという。それでも、粗品は「いやでもオレ、めっちゃ歯磨くで?」「マネージャーもいつでも歯磨いてるって言うぐらい、結構この、歯のケアしてたつもりやねんけど」と虫歯以外の原因を疑いつつも歯医者へ行くことに。その結果、歯医者から虫歯が17個見つかったとのことで、治療に1年弱かかることも判明。粗品は「もうホンマにイヤやぁ…、助けてくれぇ」と嘆いていた。
視聴者からはネット上では「わかります…私もおととし32本中11本くらい虫歯なってた。全部治しはしたけどやはり1年くらい頑張って歯医者通いました」「小まめに歯磨きをしていたとの事ですが、殆ど磨けていなかったというのが正確なのではないかと思います」「歯医者はマジで定期的に検診とクリーニングに行った方が良い」など、粗品への共感を示す声や助言が続出している。しかし、粗品以上の猛者がいると、ある芸能記者は語る。
「お笑いコンビ・空気階段の鈴木もぐらです。鈴木は2022年1月に自身のラジオ番組で虫歯が20本あり、健康な歯はわずか1本であることを告白。痛み止めを飲む生活をしていたそうですが、虫歯を放置すると細菌性心内膜炎などの病気のリスクがあることを知り、ようやく治療に行くことを決意したとか」(芸能記者)
粗品も覚悟を決めて、多忙なスケジュールの合間を縫って“痛院”するしかないか…。
(柏原廉)