4月5日に卒業することを発表した、日向坂46の齊藤京子。グループ内外から惜しむ声があがるなか、ファンのなかには彼女の卒業を予期していたとの声もあるという。
1期生からの卒業は齊藤で5人目。昨年、影山優佳と潮紗理菜が卒業しており、次に卒業する1期生は誰なのかとファンも気を揉んでいたものだ。現在、齊藤を含めて1期生は6人が在籍しているなか、齊藤の卒業が予期された理由はなんと、影山の発言にあったという。
「2022年7月に放送された『セルフ Documentary of 日向坂46』(TBSチャンネル1)では影山に密着。大学受験を断念していたことを明かし、大きな話題になったものです。その番組で影山はけやき坂46の二次審査にまつわる思い出を披露。そこに齊藤の卒業を予期させる発言がありました」(アイドル誌ライター)
影山によると二次審査では、3人ずつが丸テーブルについて自分の番を待っていたとのこと。二次審査には相当な人数が参加していたが、影山のテーブルでは後に同期生となる齊藤と井口眞緒が一緒だったと明かしていた。
その発言を受けて日向坂46ファンの間では、同じテーブルの3人が全員合格したという偶然が話題になったもの。その3人からは井口が2020年3月に卒業し、影山も2023年7月に卒業している。
「そうなると、次に卒業するのは齊藤ではないかとファンが予期するのも無理のないところです。昨年末には一足お先に潮が卒業したものの、年が明けてすぐに齊藤が卒業を発表したことから、『同じテーブルの縁』が続いていたと実感したファンも多かったことでしょう」(前出・アイドル誌ライター)
卒業後、井口は一般企業への就職を経て、2022年には結婚と出産を報告。影山は1月13日スタートのドラマ「ハコビヤ」(テレビ東京系)にヒロインとして出演している。果たして齊藤は卒業後、どんな道に進むのか。今後の活躍に期待したいところだ。