性的行為強要疑惑で芸能活動を休止し、1月22日、ついに週刊文春サイドを提訴した松本人志が、中居正広と司会を務めていた「まつもtoなかい」(フジテレビ系)1月21日放送回のエンディング。松本が次回から登場しないことを中居が告げ、次回の同番組1月28日放送回のゲストに秋元康氏と嵐の二宮和也が出演することが発表された。
その二宮を巡っては、嵐が今年の11月3日でデビュー25周年を迎えるとあって、スポーツ報知が3日連続の独占インタビューを組んでもおり、このところ、嵐のスポークスマン的な出演が目立つ。昨年は、大ヒットドラマ「VIVANT」(TBS系)でのテロ組織「テント」幹部のノコル役が強烈な印象を残していたが、
「そんな二宮が、自身のXで、現在、芸能活動休止中の嵐のリーダー・大野智から『VIVANT』がらみで、連絡が来たことを明かしているんです」(芸能記者)
二宮が「今、リーダーからLINEが来て『あっ!やべっ。新年の挨拶してなかったわ』っと思って急いで開けたら…。。。」とポストしたのはさる1月8日。その数分後、東京・赤坂にある赤坂サカスに設置されていた、「VIVANT」のオブジェの写真とともに「VIVANT最高でしたぁ」の後にハートマークをつけた一文に、“文も構成も送られてきたそのもの”であることをことわりつつ、大野のメッセージを再現してポストしたのだ。
さらに、二宮は「どうやらVIVANTを観て興奮したから撮りに行ってきたって しかももう、今は撤去されたとも 何より間に合ったのがすげぇなっと思いました」と明かし、大野について「#多分オブジェを最後に撮った男」とハッシュタグで例えた。
ネット上では、大野が「VIVANT」にハマっていたことを知ったファンたちから「嬉しかったんだろうな~二宮くん。大野くんが元気で、VIVANTを観たりお出掛けしたりメンバー間で連絡を取っていて…っていうことが分かるだけでこちらも嬉しい^^」「興奮して赤坂行くのも間に合っちゃうのもリーダーらしいですね」「復活あんのかな?ってなるよな」など喜びの声が続出している。
「『VIVANT』は高い評価を受けましたから、大野がハマるのも納得です。さらに、昨年は、櫻井翔が1月期の『大病院占拠』(日本テレビ系)、二宮が10月期の『ONE DAY~聖夜のから騒ぎ』(フジテレビ系)、相葉雅紀が10月期の『今日からヒットマン』(テレビ朝日系)、そして松本潤がNHK大河ドラマ『どうする家康』と大野以外の嵐メンバーが主演を務めたドラマもありました。いずれも視聴者から、ネット上で賛否が飛び交っていましたが、大野がこれらのドラマについてどう思っているのかも知りたいですね」(前出・芸能記者)
誰よりも二宮ら、活動中の嵐メンバーこそ、リーダーの評価を聞きたがっているだろう。
(柏原廉)