今やバラエティ番組にもドラマにも引っ張りだこのヒコロヒーに向かい風が吹き始めたようだ。
そのいちばん大きな理由が「ヒコロヒーを見ない日がない」ことなのだとか。ネット上には「最近ヒコロヒー出すぎ」「もうお腹いっぱい」「現在のポジションは尼神インターの渚が開拓したポジションだと思うんだけど、どうして取って代わった感じになったの?」「ワシ女のこと面白いって思ったことない」「ワシ女の自サバ感が鼻につく」など、批判の声が目立つようになってきたのだ。ちなみに「ワシ女」とは、自身のことを「ワシ」と呼ぶヒコロヒーのこと。「自サバ感」とは、自分のことをサバサバしていると周囲に言うが、実はネチネチしている感じがするという意味だ。
「ヒコロヒーを苦手だとする声が増えてきたのは、2月3日放送の『IPPONグランプリ』(フジテレビ系)に初出演したことがきっかけのように思います。『どうしてワシ女が出演するの?』『同業者にウケがいいみたいだけど世間のウケはよくないよ?』『この人、事務所が強いの? 急にガンガン出てきて冠番組持ってドラマにも出て』『賞レースで結果出したことあった? ないよね。なのに起用されまくるところに裏のチカラを感じる』など、不満を書き込む人が放送中に何人もいましたからね」(女性誌記者)
まったく理不尽極まりない理由だが、「出る杭は打たれる」とは、現在のヒコロヒーのことを表す言葉なのかもしれない。