3月5日、フリーアナ・新井恵理那がテレビ朝日系「グッド!モーニング」の降板を自身のインスタグラムで発表。番組への思いを綴った投稿が話題となっている。
産休により昨年6月から休養している同番組について「緊張感をキープし、毎日がプレッシャーとの戦いでした」と振り返った彼女。
番組側からは復帰の可能性を残してもらっていたものの「真剣に、何よりも大切に思って取り組んでいた番組だからこそ、中途半端に戻るのではなく、わたしはわたしで、新しい働き方を探っていきたいと思うに至りました」と降板を決意した理由を明かした。
一方、新井の発表を疑問視する報道も。3月10日に「NEWSポストセブン」が配信した記事では、番組関係者が「春以降も、新井さん不在で進行することを番組側が決めていた」と証言。降板発表は彼女の“ワンマンプレー”だったと指摘したのだった。
2015年から8年にわたり「グッド!モーニング」を担当した新井。長年活動の中心としてきた帯番組がなくなる影響は少なくなさそうだが、芸能関係者は「むしろ今回の降板で『新ビジネス』に注力できるようになるのでは」と指摘する。続けてもらおう。
「昨年、新井は自身がプロデュースするアクセサリーブランド『アンディーマ』を立ち上げたのですが、10万円前後と決して安くないアイテムながら売れ行き絶好調の様子なんです。このビジネスの中核となるのが、彼女がオンライン動画を通じて直販する『ライブコマース』。3月14日に行われたホワイトデー配信も盛況でした。『グッド!モーニング』に割いていた時間をアクセサリー販売に使うことで収入アップもあり得ますよ」
新たなステージに挑む彼女を応援したい。
(塚原真弓)