格闘家の才賀紀左衛門が3月12日までに自身のYouTubeチャンネルを更新。朝倉未来が主催を務める格闘技イベント・ブレイキングダウンのオファーを断ったことを発表した。
以前から、若年性白内障との診断を受けていたという才賀は、大切な家族を守るため、失明のリスクは避けたいという思いから、試合に出ることを断念。今後は自身の弟子たちを指導する側に周り、現役引退することを決意したそうだ。
しかし、これには業界から疑問の声が上がっているようで…。
「ブレイキングダウンには、過去に『おでんツンツン男』として炎上した豊嶋悠輔氏など、格闘技の素人が多く出場する中、プロの格闘家である才賀が『プロだから勝つのは当たり前』とビックマウス発言をし、満を持して出演。しかし、昨年11月に行われた試合では、喧嘩自慢を自称する細川一颯と対戦し、素人相手にまさかのボロ負け。その後、自身のYouTube上で引退発言とは…。これまで応援してくれたファンへの感謝の言葉もなく、YouTubeでサラっと引退を発表した才賀には、視聴者から疑問の声も上がっています。才賀と言えば、昨年は本業の格闘技ではなく、プライベートでネットニュースを騒がせていました。事実婚を公表し、才賀の子供を出産していたライターのエリさんとの関係を解消後、エリさん側から才賀がDVをしていたことを暴露され、ネット上では猛バッシングを受けたことも。今回の引退は、そんなネガティブなニュースの影響もあったのかもしれません」(週刊誌記者)
事実婚解消にDV疑惑報道、そして試合では素人にボロ負けと、良いニュースに恵まれなかった才賀だが、今後は弟子たちの育成に力を入れてもらいたい。
(佐藤ちひろ)