プロテニス界の絶対的女王といえば、セリーナ・ウィリアムズ(33)。一時のスランプがウソのように、再び絶好調。今年は全豪、全仏、ウィンブルドンを3連勝し、29日に開幕の全米オープンで「年間グランドスラム達成」を射程圏に入れている。
その絶好調の陰には“イイ男”がいたのだ。相手はカナダ出身のラッパーのドレイク(28)。じつは4年前の2011年に短期間セリーナが付き合っていた元カレだ。その2人が先週、オハイオ州シンシナティでロマンティックなディナーを楽しんでいるところを目撃された。
同市で行われていたWTAトーナメントで勝利したことを祝い、高級レストランのソットで食事を楽しんでいたようだが、食事の間じゅう、セリーナはドレイクの手を離すことができない様子だったという。ある関係者はこう語っている。
「2人はレストランの奥にある個室に6人の仲間と一緒にいて、セリーナの勝利をテキーラで祝っていました。しかもセリーナとドレイクは、仲間の目をはばかることなくキスがやめられない様子でしたね」
じつはこの2人の復縁が公になったのは今年のウィンブルドン選手権。準々決勝の際に一緒にいるところを目撃されたのだ。関係者の1人は、「セリーナは2人がただの友人だと言っていますが、ドレイクはこの大会中ずっとセリーナのそばにいましたし、世間の目から離れてリラックスしている時には2人は明らかに付き合っているような雰囲気でしたね。それにセリーナのスタッフたちはクラブハウス内で信頼のおける人たちに2人のことを話したりもしています。ドレイクのワイヤレスでのステージを観に行ったり、ロンドン内で夕食に出かけたりもしていたんです」と話している。
2011年にドレイクと破局した後、セリーナは「私もみんなと同じようにミスを犯すわ。でも前回の交際はあまりにも辛いものだったの」とコメントしていたように、この年、セリーナは4大大会を1つも勝てなかった。
ところが今年は絶好調。間もなく公開される映画「ピクセル」にもカメオ出演、コートでの野性味あふれる姿とはまったく違うエレガントなドレス姿を見せている。ドレイクとの関係が終わらないうちは、まさに無敵の女王として突っ走り続けるかもしれない。