艶系女優・霜月るなが5月6日に自身のXを更新し、芸能活動を休止中のお笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志への想いを楽曲としてリリースしたことを報告した。
松本は過去の飲み会の場での性加害疑惑を報じた文藝春秋との裁判に注力するため、全ての芸能活動を休止している。霜月は16年に大阪で開催された飲み会に実際に参加した当事者としての立場から、記事の内容に事実と異なる点があるとして、徹底的に松本を擁護。また、以前より彼の大ファンであることも公言しており、何度も早期復帰を願うコメントを発信してきた。
すると5月6日には「実は、本日、曲をリリースしました!松ちゃん!! みんなずっと待ってるよ waiting for you 歌詞に注目して聴いてみてね」と綴り、「Waiting For You」(あなたを待ってます)と題された楽曲のリンクを添付。ハッシュタグに「松本ロス」「松ちゃんロス」と加える熱心な“ファンぶり”は健在で、フォロワーからは「みなさん思いは一緒ですね!」「愛が詰まってますね。最高です」との返信が寄せられた。
「霜月は過去のXで『私は素直に松本人志さんを救いたい。助けたい』『なんなら、裁判で証人として出ましょうか?』と生半可な気持ちでの発信ではないことを強調すると、4月4日の投稿では『売名したかったら既に私は、有名YouTuberさんからのコラボ依頼も全部okしてますよ』とお金目的や売名疑惑を完全否定しています。そうした姿勢が松本擁護派から高い支持を集めてきた理由でしたが、今回の“松本応援ソング”の発売により、これまでのスタンスにブレが生じたという意見も見られています。本人は『別に印税なんていらんって気持ちでリリースしてます』とはいうものの、やはり販売となるとお金が絡むビジネスですから、ネット民からは『ここまですると、ただの売名なのか、熱狂的なファンなのか、色々と疑いたくなります』『こうやって乗っかって商売しようとするところが売名だと言われたり、いまいち信用されないところなんだよな』などの声が寄せられています」(エンタメ誌ライター)
なお松本は、とろサーモン・久保田かずのぶが展開した週刊文春に抗議するラップの替え歌動画を、3月27日のXでリポストしている。一方、Xでフォローしている霜月の新曲にはリポストもいいねもしておらず、スルーしている格好だ。霜月は、松本からのアクションについても“Waiting For You”なのかも?
(木村慎吾)