5月5日に俳優・生田斗真が発した「無痛分娩おねだりするか」というコメントに、女性や妊娠を軽視しているという批判が相次ぐと、「SNSってアホばれるだけやからな~。ホンマ賢くやっていかなアカンで」と、バッサリ。お笑いコンビ・霜降り明星の粗品が最近、自身のYouTube動画でネット上で有名人を斬りまくって話題になっている。冒頭の生田へのコメントは5月13日の更新回だが、今だ反響が収まらないのが、俳優・木村拓哉の“身長サバ読み”疑惑についての「新証言」だろう。
現在、「Believe-君にかける橋-」(テレビ朝日系)で主演を任される木村をめぐっては、ドラマ公式インスタグラムにアップされた共演者との横並び写真により、「公称176cm」の身長を疑問視する声が相次いでいる。特に強く疑われるようになった写真が4月21日に投稿された写真。ここでは中央に主役の木村が立ち、その両側に斎藤工と上川隆也が並んでいるのだが、ほぼ同じ位置に立つ木村(176cm)よりも、上川(公称175cm)の方が数センチほど高く見えてしまっている。
コメント欄には「木村さん175センチって嘘だよね」「172もないな。167ちゃう?」「見栄張らずに、サバ読まなくて、正しい身長出せばよかったのにね」などと書き込むユーザーが多く見られたのだ。
そうした中、粗品が“燃料”をぶち込んだのが、5月6日の投稿回。「キムタク小さいかもしれません」とのテロップのもと、木村の身長サバ読み疑惑にまつわる記事を紹介し、「これ、何が言いたいかっていうと、キムタクお前サバ読んでるやろ、いう話」と要約すると、過去にフジテレビ局内で木村に挨拶するも「無視をされた」際の印象を振り返ったのだ。
「粗品はフジの廊下でわざわざ立ち止まって近距離で木村に挨拶したそうです。粗品が言うには、しっかりと目が合ったそうなんですが、木村からは完全に無視されたと説明。その際、漫才で何年も隣に立ち続けてきた相方・せいやと目が合ってる時よりも、木村のほうが『首の角度が下やったなぁ』とぶっちゃけたんです。『せいやの身長が163cmなんで、まぁたぶんキムタクは161cmとか』と、相方との比較で木村の本当の身長を“推測”。さすがに161cmでは、175cmの上川との横並びで14cmもの大差がついてしまうことになりますが、180cmの粗品からはかなり小さく見えてしまったという印象だけが残り続けているのでしょう」(テレビ誌ライター)
大物アイドルのタブーに大胆に斬り込む粗品。キムタクに挨拶しても無視されたと証言したのはこれが2度目なだけに、視聴者からも公園や飲食店などであって挨拶した際に無視されたという証言が続出するなど反響が続いている。“挨拶無視”に対する彼なりの報復が、身長サバ読み疑惑の新証言だとすれば、その「効果」はあったのか…。
(木村慎吾)