6月15日に放送されたバラエティ番組「新しいカギ」(フジテレビ系)に、Snow Man・ラウールがゲスト出演した。ラウールは、「新しいカギ」メンバーが総合MCを務める大型特番「FNS27時間テレビ」の目玉企画に登場するという。
「15日の放送では、全国の高校生ダンサーの集結するダンス大会『カギダンススタジアム』が、『27時間テレビ』内で行われると発表されました。そして、スタジオには霜降り明星、チョコレートプラネット、ハナコらレギュラーメンバーのほか、大会の応援サポーターを務めるラウールが登場。そこでラウールは、コーナーMCの粗品の隣でダンスへの熱い思いなどを語りました」(芸能記者)
そんな「新しいカギ」でレギュラーを務める粗品といえば、自身のYouTubeチャンネルなどで、木村拓哉に挨拶を無視されたエピソードをたびたび暴露している。また、6月13日に配信された千原兄弟・千原せいじのYouTubeチャンネルに出演した際は、次の“口撃ターゲット”として「芸人じゃないんですけど、キムタク。結構手応えを感じてます」と指名。そして、「まだあんまりキレれてないんですよ。挨拶無視されたのと、(身長が)めっちゃ小さかったっていうのは言ってるんですよ。あんまり言ってる人おらんなと言うので、良い芸を見つけたなみたいな感じで」などと発言したことも話題となった。
それだけに今回、木村の後輩であるラウールと粗品の共演に対し、一部旧ジャニファンの間では懸念の声もあがっているという。
「ラウールといえば昨年、先輩である木村の誕生日に、Snow Man・目黒蓮に続いて2番目に早く祝福メッセージを送ったことが、Snow Manのラジオなどで明かされました。また、彼は木村の自宅にも招待されるほど可愛がられており、いわば“師弟関係”とも言える間柄なのです。そんなラウールが、木村に宣戦布告している粗品と共演することについて、一部旧ジャニファンの間では、『粗品とラウールが同じ画面に映るのは嫌悪感しかない』『キムタクは2人の共演を許すのかな』などと辛辣な意見があがることに。また、15日に放送されたスタジオでの顔合わせは収録でしたが、本番の『27時間テレビ』は問題発言がカットできない生放送となります。そのため、『ラウールの前で粗品がキムタクのタブーをぶっ込まないといいけど…。放送事故になるよ』などと懸念する声もあがっています」(前出・芸能記者)
7月20日と21日に生放送される「27時間テレビ」。はたして、粗品はYouTube上での過激発言を本番でも放り込むのだろうか。