残すところ1話となった放送中のドラマ「ブルーモーメント」(フジテレビ系)で主役の気象庁気象研究所・予報研究部の研究官であり、舞台となっているSDM(特別災害対策本部)気象班のチーフを兼務する晴原柑九朗を演じている山下智久に感動の声があがっている。
その理由は、6月18日に気象庁から発表された、午後は太平洋側を中心に警報級の大雨エリアが西日本から東日本へと移るとの予報に対し、山下個人の「X」のアカウントから注意喚起する投稿をしたから。関東などでは帰宅時間には激しい雨や落雷など、警戒が必要とされていたことから、山下は《大雨気をつけてください 海岸や増水した川、崖や沢などには近付かない事がベストだそうです。市区町村が作成している「ハザードマップ」を活用し、危険箇所を確認してください》と投稿。そのため、ネット上には「これはリアルブルーモーメント」「山Pがハルカンとして注意を促してくれてる」「わかりました!山下さんであり晴原さんからの注意喚起、届きました。ハザードマップ確認します!」「ありがとうハルカン!ありがとう山P!みんなことを考えてくれているこんな感動的な投稿、一生忘れません」といった声がリアルタイムで続出したのだ。
「山下はこれまでもSNSの使い方が非常に丁寧で、頭がいいなと感心していましたが、今回の投稿は最たるものではないでしょうか。これまで山下主演の『ブルーモーメント』を視聴したことがなかった人も、視聴してみるきっかけになったのでは」(女性誌記者)
「X」のトレンドにも入った山下の注意喚起。正しいSNSの使い方と言えるだろう。
(津島修子)